- イオノグラムビュア(カラー)の操作方法
- 左フレーム
- Data kind:表示するデータの種別を選択します
- Vertical
- X局が送信した電波をX局で受信する、自局上空の電離層を垂直観測したデータ
2001年11月以降のデータを検索可能です
- Oblique
- X局が送信した電波をY局で受信する、XY間上空の電離層を斜入射観測したデータ
2002年11月以降のデータを検索可能です
エコーの周波数方向はXY間伝搬経路における有効周波数範囲の実測値です
エコーの高さ方向はオフセットされているので縦軸のリニアスケールは意味を持ちません
- Oblique->Vertical
- 斜入射観測データを変換して得られる、XY間上空の疑似垂直観測データ
2002年11月以降のデータを検索可能です
性質上、低高度ほど高度分解能が悪くなると共に表示上の上限周波数が低くなります
- Error rate
- 斜入射伝搬誤り率観測データ(現在この観測は行っていません)
- Transmit station:送信局を選択します(Data kind=Vertical の場合は意味を持ちません)
- Receive station:受信局を選択します(Data kind=Vertical の場合は「送受信局」の意味となります)
- Polarize:正常波/異常波(偏波分離観測時)の表示方法を選択します
- No separate/Synthesize
- 偏波分離観測していないデータはそのまま/偏波分離観測したデータは合成して表示します
- Separate
- 偏波分離観測したデータを個々に表示します
- Color:表示色を選択します
- Color
- 画像右端の強度カラーマップに従って表示します
- Gray scale
- 白黒濃淡(リニア)で表示します
- Noize reduction:ノイズ除去処理の有無を選択します(「Oblique->vertical」を選択した場合には「Off」としてください)
- Interval: [<<] , [<] , [>] , [>>] ボタンを押した際の移行時間間隔を選択します
- Auto以外
- 指定した移行時間間隔でデータを表示します(データが存在しない場合にはエラーとなります)
- Auto
- 間近な次のデータを探して表示します
- Date:指定データを直接表示したい場合の年月日時分秒入力欄
- Action
- [Display]
- 上記の各項目を変更した場合に再表示を行います
- [<] , [>]
- 前後に1コマ移行します
- [<<] , [>>]
- 前後にアニメーション表示します(もう一度押すと停止します)
- Animation interval
- アニメーション表示の際の自動更新時間間隔を設定します(各自の環境に応じて最適な値を設定してください)
- [Latest automaticaly]
- 最新データを自動更新表示します
- 右フレーム
- PNG image file:PNG形式の画像ファイルを表示します(画像を保存したい場合にご利用ください)
- Ionogram:表示中の画像の1日前後の同時刻のデータに移行します
- Summary viewer:表示中の画像に関連するサマリイオノグラムを表示します
- 表示画像:マウス座標の該当周波数・高度を表示します
- イオノグラムビュア(白黒)の操作方法(http://wdc.nict.go.jp/ionog/old_viewer/vertical.html[要 Java Script])
- 左フレーム
- Interval: [<<] , [<] , [>] , [>>] ボタンを押した際の移行時間間隔を選択します
- Auto以外
- 指定した移行時間間隔でデータを表示します(データが存在しない場合にはエラーとなります)
- Auto
- 間近な次のデータを探して表示します
- Date:指定データを直接表示したい場合の年月日時分秒入力欄
- Action
- [Display]
- 上記の各項目を変更した場合に再表示を行います
- [<] , [>]
- 前後に1コマ移行します
- [<<] , [>>]
- 前後にアニメーション表示します(もう一度押すと停止します)
- Animation interval
- アニメーション表示の際の自動更新時間間隔を設定します(各自の環境に応じて最適な値を設定してください)
- 右フレーム
- PNG image file:PNG形式の画像ファイルを表示します(画像を保存したい場合にご利用ください)
- Ionogram:表示中の画像の1日前後の同時刻のデータに移行します
- Summary viewer:表示中の画像に関連するサマリイオノグラムを表示します
- 表示画像:マウス座標の該当周波数・高度を表示します
- 垂直サマリイオノグラムビュアの操作方法(http://wdc.nict.go.jp/cgi-bin/ionog/sum_control)
- 左フレーム
- Class:表示するデータの種別を選択します
- All layer of:観測所
- 選択した観測所の全3種のサマリイオノグラムを表示します
- All observatories:F layer
- 全(4)観測所のFレイヤのサマリイオノグラムを表示します
- Fレイヤサマリとは、垂直観測イオノグラム上の高さ200km以上の部分を縦方向に圧縮して時刻変動を示したものです
- All observatories:E layer
- 全観測所のEレイヤのサマリイオノグラムを表示します
- Eレイヤサマリとは、垂直観測イオノグラム上の高さ200km以下の部分を縦方向に圧縮して時刻変動を示したものです
- All observatories:All frequency
- 全観測所の高さのサマリイオノグラムを表示します
- 高さサマリとは、垂直観測イオノグラムを横方向に圧縮して時刻変動を示したものです
- Interval:観測データの時間間隔を選択します
- 5min/15min
- 選択した時間間隔で4日分を表示します(定常観測は15minです)
- 15sec/30sec/1min
- 選択した時間間隔で1日分を表示します
- Date:指定データを直接表示したい場合の年月日時分秒入力欄
- Action
- [Display]
- 上記の各項目を変更した場合に再表示を行います
- [<] , [>]
- 前後に1スパン移行します
- [Latest automaticaly]
- 最新データを自動更新表示します
- 右フレーム
- 表示画像:左クリックすると対応する垂直観測イオノグラムを表示します
- 斜入射サマリイオノグラムビュアの操作方法(http://wdc.nict.go.jp/cgi-bin/ionog/sum10c_over_control)
- 左フレーム
- Class:表示するデータの種別を選択します
- All layer of:伝搬経路を選択します
- 選択した伝搬経路の全4種のサマリイオノグラムを表示します
- All observatories:F layer
- 全(12)伝搬経路のFレイヤのサマリイオノグラムを表示します
- Fレイヤサマリとは、疑似垂直変換イオノグラム上の高さ200km以上の部分を縦方向に圧縮して時刻変動を示したものです
- All observatories:E layer
- 全伝搬経路のEレイヤのサマリイオノグラムを表示します
- Eレイヤサマリとは、疑似垂直変換イオノグラム上の高さ200km以下の部分を縦方向に圧縮して時刻変動を示したものです
- All observatories:All frequency
- 全伝搬経路の高さのサマリイオノグラムを表示します
- 高さサマリとは、疑似垂直変換イオノグラムを横方向に圧縮して時刻変動を示したものです
- All observatories:All layer(Oblique)
- 全伝搬経路の全レイヤのサマリイオノグラムを表示します
- 全レイヤサマリとは、斜入射観測イオノグラムを縦方向に圧縮して時刻変動を示したものです
- Interval:観測データの時間間隔を選択します
- 5min/15min
- 選択した時間間隔で4日分を表示します(定常観測は15minです)
- 15sec/30sec/1min
- 選択した時間間隔で1日分を表示します
- Date:指定データを直接表示したい場合の年月日時分秒入力欄
- Action
- [Display]
- 上記の各項目を変更した場合に再表示を行います
- [<] , [>]
- 前後に1スパン移行します
- [Latest automaticaly]
- 最新データを自動更新表示します
- 右フレーム
- 表示画像:左クリックすると対応する疑似垂直変換イオノグラムまたは斜入射観測イオノグラムを表示します
- 電離層観測装置(10C型)
- 装置外観
- 定常観測緒元
- 観測方式
- シングルパルス
- 1観測所要時間
- 約15秒
- 送信尖頭出力
- 10kW
- 観測周波数範囲
- 1.00〜29.98MHz
- 周波数分解能
- 20kHz(リニア)
- 送信繰り返し周波数
- 100Hz
- 観測高度範囲
- 60〜1500km
- 高度分解能
- 1km
- 強度情報分解能
- 8bit
- 垂直観測と斜入射観測
- 当所の電離層定常観測ネットワーク(赤:垂直観測/青:斜入射観測)